全国ニュースVSローカルニュース、両者の違いから徹底比較
NHKのニュース番組を見ていると、
全国ニュースの後に各地方局からの、
ローカルニュースが入ります。
東京ではアナウンサーが切り替わらない
このときに東京にいると同じアナウンサーが、
引き続き放送を担当しているのだけれど、
地方局に切り替わる地域では、
アナウンサーもその地方局の人に変わります。
このことは東京に住んでいる人にとっては、
馴染みの薄いことなのかもしれません。
実際ずっと東京育ちだった人に、
そのことを話したら驚いていました。
アナウンサーが入れ替わるなんて見たことがないそうです。
取り扱うニュースの違い
全国ニュースの中では、
その日の大きな出来事や海外のニュースを流して、
ローカルニュースではその地域ならではの、
ニュースを流すのが普通です。
それでも大きな事件や事故については、
ローカルでも大きく扱われるものがあります。
あるいはお祭りやイベントなどでは、
全国に紹介されるものもあるでしょう。
曖昧な境界線
その境界というのは単純に、
放送する側が選別しているのでしょうか。
お祭りやイベントなどでは規模が小さなものでも、
紹介されることがあるので、
いまいちどこで線引されているのか、
分からないという人も多いのではないでしょうか。
地域密着型ローカルニュース
いずれにしてもローカルニュースでは、
その地域ごとの話題を取り上げることが出来るので、
より地元密着型の情報発信が可能になるのでしょう。
だから地方局が海外ニュースを、
取り上げることはそれほどありません。
それでも海外からの留学生や旅行者との交流などが、
ローカルニュースとして取り上げられることもあります。
一方でそういった外国との草の根交流については、
今度は全国ニュースでは取り上げてもらえないこともあります。
地元のニュースが一番面白い
都会に住んでる人からすれば、
地方の地名を出されてもチンプンカンプンですし、
地元の人からすれば地域の出来事の方が、
関心があるので見てて楽しいです。
そう考えると地方テレビ局の存在感が際立ちます、
これは新聞も同じで全国紙よりも地方新聞が強いそうです。
やっぱり人間は内輪のニュースに関心があるんですね。
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