ghb(ガンマヒドロキシ酪酸)と脱法ドラッグ効果

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ghb(ガンマヒドロキシ酪酸)は、

麻酔薬として使用されていた医薬品になります。

 

しかしその作用によって、

脱法ドラッグとして広まったことをうけて、

平成13年に麻薬指定を受けることになります。

 

その結果製造や輸入、所持、使用等が、

すべて禁止されることになったのです。

 

脱法ドラッグとは

また睡眠薬として利用する人もいて、

生成に必要な材料さえ揃えれば、

専門的な知識がなくても作ることが可能です。

 

このように脱法ドラッグというのは、

元は医薬品として使用が許可されていたものを使い、

それを利用して新たな組成の薬を作り出したりするものです。

 

組成式に効果を発揮する同じ部分を組み込んでおけば、

やはり同じような効果が得られるというわけです。

 

法の抜け道を上手くついてる

規制される前のghb(ガンマヒドロキシ酪酸)のように、

薬物として取り締まりの対象外なら使用可能と言う、

 

法の抜け道を使っていることから、

脱法ドラッグと呼ばれるようになったのです。

 

脱法ドラッグは麻薬と同じ効果で危険

その効果としては麻薬や覚醒剤と同じように、

多幸感、幻覚を引き起こすとされています。

 

しかしその効果にはばらつきもあると言われており、

脱法ドラッグによって錯乱状態に陥る事件も、

多くなったことで規制が厳しくなったという経緯があります。

 

脱法ドラッグだから麻薬より安全、

と言う訳ではありません、危険です!

 

決して手を出さないようにしてください、

法律上捕まらないなら…と思って、

一度でも使ってしまうと戻れなくなります。

 

警察とのイタチごっこ

以前は脱法ドラッグでしたが現在は、

ghb(ガンマヒドロキシ酪酸)も、

麻薬及び向精神薬取締法の取り締まり対象です。

 

現在も多くの脱法ドラッグが規制されるようになり、

いまもイタチごっこを続けているのです。

 

脱法ハーブ、ドラッグの後遺症に、

未だに悩まされてる人もいます。

 

記憶障害、言語障害が残る危険もあります、

とても危険だと言う事を覚えておいてください。


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