タレント議員が参議院選で当選、日本の未来は暗い
参議院選挙になると話題になるのがタレント候補です。
毎回テレビでおなじみだった顔を、
擁立する政党が複数あります。
その中には本当に国会議員として役に立つのかと、
疑問を感じてしまう人物も紛れ込んでいる事があります。
票のためなら何でも利用する
とにかく人気集め、票集めの客寄せパンダとして、
政党が利用しているケースも当然あるだろうし、
本人はいたって真面目だったりすることもあるでしょう。
実際にタレント候補として当選して、
その後国会議員としてまともな活動をしてる人もいます。
そのいっぽうで話題性だけで当選して、
その後も話題性以外では役に立つこともなく、
次の選挙で落選するという人も多いのです。
なんでタレント議員に票を入れるのか?
参議院選挙の場合は、
改選と非改選が半々になっているので、
1回当選すると6年の任期があります。
その中でまともな国会議員に成長する時間が、
用意されているというわけだ。
しかし本当にこんな人物を国会に送り込んで、
国のためになるのかと言うタレント候補が、
当選してしまうのを見るとガッカリします。
ああ言う候補者に投票する人は、
何を考えてるんだろうな~と思いますね。
専門知識がないタレント議員の危険性
とくに国会議員は国を語る能力と知識が求められるべきなのです。
市民感覚、市民の声を訴えていきたいと言う、
候補者もいて熱烈に支持する人たちもいます。
確かにそれは大切なことのように見えるだろう。
それでは国家を会社に置き換えて、
会社の経営について考えたとしましょう。
そのときに会社の経営について、
優秀なコンサルタントの意見と素人意見、
どちらを重視するのでしょうか。
彼らは市民感覚や市民の声で国家を、
運営しようということに疑問を感じないのでしょうか。
投票者側の無知
他に入れる人がいないから、
名前を知ってる芸能人に入れよう。
このような考えでタレント議員に投票する人、
何だかんだで多いんですよね。
投票者が政治に対し関心が低く無知、
だからタレント議員でも当選します。
政党側も投票者側もどっちもどっちですね、
政治に関心が低いのは日本くらいです、
日本の将来は暗いと言いざるを得ませんね。
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