鬼怒川で1割の取水制限、関東地方ピンチ

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取水制限とは降雨量不足により、

ダムの貯水量が減少した際に、

河川に流す水量を制限する事です。

 

水がないと洗濯、風呂、トイレ等の

日常生活に影響を及ぼす為、

 

降雨量が減り貯水量が大幅減になった際、

全国の水道局の判断で取水量を下げる事を言います。

 

また貯水量が大幅に割り込んだ際、

最悪断水という措置になる場合もあります。

 

鬼怒川で取水制限、ダム貯水量大幅減で

鬼怒川で25日12時から1割の取水制限が始まります。

 

今年は雨が少なく栃木県のダム貯水量が、

大幅減少してるのが原因です。

 

鬼怒川水利調整連絡会によると、

ダムの貯水量は半分になってるようです。

 

 

今年は例年より1週間梅雨入りが早かったですが、

その後まったく雨が降らなかったので、

気象庁が梅雨入りを取り止める事態が発生。

 

ジメジメする嫌な梅雨に雨が降らないと

気持ち良いですが、良い事ばかりではありません。

 

取水制限、水不足です

これからも雨の少ない日が続くと、

水不足が発生する恐れがあります。

水不足で農家の不安広がる

水をよく使う農業と言えば米です、

稲穂を実らせるためにはこの時期、

十分な水をやる必要があります。

 

しかし水不足により取水制限が、

本格化するとどうしようもありません。

今回の取水制限で対象となるのは、

飲み水、農業用水、工業用水です、

つまり農業への影響があります。 

 

 

米の生産量が減れば当然価格が上がりますから、

食卓への影響も出て来ます。

 

個人的には米を食べないと、

ご飯を食べた気がしないので困ります。

 

 

鬼怒川水利調整連絡会のコメントによると、

日常生活への影響はないとしていますが、

予断の許させない状態に変わりはないので、

節水を広く呼びかけています。

 

節水は一人一人の意識で変わります、

今年の夏は節水を意識して過ごしましょう。


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