リーマンショック原因と解説、日本経済への影響

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リーマン・ショックというのは、

2008年の9月に引き起こされた世界的な金融危機のことです。

 

当時すでに会社員として働いていたのですが

仕事が一気になくなり、人件費削減のために残業も減り

人がいらないからと言うことで一時休業に入ったことも…

 

リーマンショックの時は住宅ローンがなかったので大丈夫でしたが

残業手当があることを前提にしたプランを組んでた

先輩とかは悲鳴を上げてましたね(;^ω^)

 

それくらい日本経済に暗い影を落としたリーマンショックについて解説します。

 

リーマンショックの引き金

引き金となったのはアメリカの、

リーマン・ブラザーズと言う、

投資銀行の破綻でした。

 

リーマン・ブラザーズは、

アメリカ国内でも大手の投資銀行で、

規模としては第4位とされていました。

 

その巨大な証券会社であり、

投資銀行であったリーマンブラザーズが、

いきなり倒産をしてしまったことで、

不安感が高まり世界恐慌が発生しました。

 

とくに倒産寸前までAAAの、

格付けだったことも衝撃を与えました。

 

リーマンブラザーズの倒産が引き金で、

発生した世界恐慌である事から、

リーマンショックと名付けられました。

 

リーマンブラザーズが倒産した理由

倒産の理由はサブプライムローンの破綻です。

 

本来はローンであるはずの債権を資本として、

投資信託に組み込んだりしていたことで、

証券業界では多岐にわたって、

資産価格の暴落が起きてしまったのです。

 

詳しい説明をしてもサッパリだと思いますが

日本でいう年金みたいな感じで無理がある制度を

だましだまし運用してたのが限界となり破綻したわけです。

 

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日本経済も大きな打撃

日本経済もその影響を大きく受けることになりました。

 

以前の日経平均株価は12200円台でしたが、

それが1ヶ月後には一気に7000円を割り込む、

6994.90円まで下落してしまったのです。

 

かねてから失われた10年と呼ばれていた不況が、

さらに10年長引く原因ともなったのです。

 

東日本大震災の発生

さらに続く不況に苦しむ日本を、

東日本大震災が襲いました。

 

また本来であれば復興特需によって、

経済を浮上させることも可能であったチャンスを、

民主党政権は生かす事が出来ませんでした。

 

そのような状況下で政権交代が起こると、

株価は一気に急上昇をすることになります。

 

その背景にあるのは、どう考えても行き過ぎた円高を、

円安に誘導したことであるのは明確です。

 

通貨安の誘導というのは、リーマン・ショック後に、

各国がとった当たり前の政策だったのです。

 

ボーナスカット、残業減少

私の会社もリーマンショックの影響を受け、

ボーナスカット、残業減少、一時帰休が、

発生して年収が一気に下がりました。

 

会社の業績が悪化したのでボーナス減、

仕事がない&人件費削減のため残業カット、

仕事がないのに出勤しても金の無駄なので一時休業。

 

リーマンショックの倒産した会社も多いですし、

失業者も一気に増えました。

 

いつになったら景気が良くなるか先の見えない不安感、

給料は減ってもローン返済額は変わらないので、

家計は苦しくなるばかり…とても辛い時期でした。

 

自民党政権に代わってから景気が上向いたので ε-(´∀`*)ホッ

この調子で日本経済が活性化して欲しいです。


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