井山祐太の動画、囲碁の経歴 ヒカルの碁で言う塔矢アキラ

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井山裕太は日本囲碁界の頂点に立つ男です。

 

国際戦では中国や韓国に後れをとるようになり、

久しい日本囲碁界にとってその存在は、

救世主でもあり最後の切り札でもある、

と言っていいでしょう。

井山祐太の動画

囲碁棋士、井山佑太の動画

 

この男がいなければ日本の囲碁は、

衰退の一途をたどっていたのかもしれません。

 

もちろん趙治勲や張栩と言った、

強い棋士はいるのですが、

彼らはそれぞれ韓国と台湾から、

日本に渡ってきた棋士たちです。

 

つまり国産の棋士としては、

久ぶりのヒーローが井山裕太なのです。

 

とくにその若さと戦歴には注目が、

集まりやすいと言っていいでしょう。

 

井山祐太の経歴

2005年に行われた第12期阿含・桐山杯、

全日本早碁オープン戦では、

16歳と4ヶ月という年齢で優勝をしています。

 

これは史上最年少記録で、

しかも前出の張栩、趙治勲の

両棋士をはじめ王立誠などの、

強豪を打ち破っての優勝でした。

 

それに加えて16歳という若さだったことが、

さらに大きな話題となったのです。

 

その後も史上最年少で棋聖戦リーグ、

名人戦リーグへと参戦していき、

2009年には名人位を20歳4ヶ月で獲得することになるのです。

 

その活躍はとどまることを知らず、タイトル戦に勝ち続け、

ついに2012年には5冠を達成

翌2013年には史上初の6冠を果たすことになります。

 

高齢になり力が衰えたベテラン

日本の囲碁の世界ではベテランと呼ばれる、

年代の人たちがまだまだ一線級で活躍をしています。

 

石田芳夫、武宮正樹、小林覚等の

ベテランがいまだにリーグ戦に出てます。

 

そのこと自体はファンにとっては嬉しいことではあるでしょう。

 

しかしひとたび国際試合に目を向けてみると、

中国、台湾、韓国のトップ選手は、

全て20歳前後の若い棋士ばかりなのです。

 

だからこそ井山裕太には大きな期待がかかるのです。

 

グランドスラムを達成した趙治勲ですら、

若い頃のようなパワーがありません、

NHK杯でも早い内に消える事が多くなりました。

 

ヒカルの碁で言う塔矢アキラ

大人気漫画ヒカルの碁では塔矢アキラと言う、

天才少年が主人公のライバルとして登場しますが、

井山祐太はまさにそんな感じでした。

 

10代の頃からトッププロを次々に負かす姿、

将棋で言う羽生善治のような感じで、

将来の日本囲碁界を牽引すると共に、

いずれは伝説として語られると思ってます。


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