地震速報を確認する必要性、緊急地震速報が来てからでは遅い

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地震の揺れを感じたら多くの人は、

その震度と震源を知ろうとするはずです。

 

そのときに役に立つのがテレビやラジオの地震速報です。

 

わずかな時間で地震が発生した震源と大きさ、

各地の震度を教えてくれます。

地震速報を確認する必要性

自分のいる地域から離れた場所で、

起きた地震ならば安心できますが、

沿岸部の人は引き続き津波の状況に、

注意が必要になります。

 

揺れが小さくても沖合が震源ならば、

あとから津波が押し寄せてくることも、

考えなければいけないのです。

 

ですから地震速報というのは、

揺れが小さくても

確認をしておいたほうが良いのです。

 

事前に余震がある事も

同じように大きな地震の前に来る、

余震であるという可能性も考える必要があります。

 

東日本大震災の時も、

前日に大きな余震がありました。

 

それ以前からも急に小さな揺れが、

頻発することがあります。

 

後から分かるデータなので、

たらればと言われればそれまでですが…

 

近い震源域で起きるものが増えるなど、

状況にも注意を払っておくことが、

大切だと言っていいでしょう。

 

もちろん自分のいる地域でなくても、

家族や親戚、友人が住んでいることもあるので、

他地区の地震速報も大事になります。

 

緊急地震速報の感知方法・システム

そして実際に大きな地震が来る前には、

緊急地震速報が流れます。

 

緊急地震速報は大きな揺れを引き起こす、

S波の前に到達するP波を感知して震源を特定し、

S波との間隔で揺れの大きさと到達時間を予測するシステムです。

 

東日本大震災の後に何度もこの警報を、

見たという人も多いかもしれません。

 

しかしこの警報をいつもの事だと、

無視してしまうのは良くありません。

 

本当に大きな揺れが来たときに、

少しでも準備ができていることで、

初期行動に差が出るからです。

 

ツイッターで面白半分に扱われてる

大手SNSサービス、ツイッターでは、

緊急地震速報が面白半分に扱われています。

 

緊急地震速報 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

 

みたいな感じでネタにする若者が多い…

実際この手のツイートでタイムラインが埋まります。

 

 

緊急地震速報が来たら最初にすべき事が、

ツイッターでのつぶやき、

こう言う若者が本当に多いですよ。

 

そして「揺れた揺れた」

とか報告する人が多い多い。

 

おいおいヾ(-ω-;) そうじゃないでしょ?

 

緊急地震速報はツイッターのネタ道具ではなく、

あなたの身の安全を守るためのモノです、

優先順位を間違えないようにしましょう。


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