ディーゼルエンジンは灯油でも走れるが、不正軽油で犯罪になる

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ディーゼルエンジン車は、

軽油を燃料にして走りますが、

灯油を入れても走る事が出来ます。

 

経由に比べると灯油の方が安いので

それだったら…と思う人がいるかもしれません。

 

ただ不正軽油で犯罪になりますので、

続きをしっかり読んでくださいね。

 

軽油で動くディーゼルとは

自動車は大きく分けて3種類の燃料があり、

ハイオク、レギュラー、軽油があります。

 

ハイオクはオクタン価が高い燃料で、

レギュラーのすごい奴ではありません、

なのでレギュラー車に入れても効果はありません。

主に排気量の多い、高級車に使われます。

 

レギュラーは一般的な自動車、

軽自動車に使われる燃料で、

あなたも良く知ってる思います。

 

軽油はディーゼルエンジンの自動車、

主にトラックに使われる燃料ですが、

スバル、三菱、マツダ等の普通車にも、

ディーゼルエンジン車があります。

 

ディーゼルエンジンのメリット

ディーゼルエンジンはうるさくて、

排気ガスが汚く環境に悪い、

と言うイメージがあります。

 

しかしコレは全部ウソです、

現在はクリーンディーゼル車が多く、

普通車よりも環境性能が良いです。

 

ディーゼルエンジン車のメリットですが、

低トルクが高く使いやすい、燃費が良い

環境へ優しい等があります。

 

しかしディーゼル車を選ぶ最大の理由は、

軽油を使うため燃料代が安い!

これに尽きます。

 

ディーゼルエンジンはこれだけお得

2013年8月19日時点の燃料価格です、

レギュラー 160.2円/L

軽油 138円/L

 

リッター12キロの車で年間1万キロ走った場合、

レギュラー 年間13万3500円

軽油 年間11万5000円

 

軽油を使うディーゼルエンジン車が、

年間1万8500円お得になります!

 

ディーゼルエンジン車は灯油でも走れる

ディーゼルエンジンは質の低い油でもOKで、

結論から言いますと灯油でも走れます。

 

2013年8月19日時点で、

灯油は18リットルで1808円、

1リットルあたり100.4円です。

 

1リットルあたりレギュラーより60円、

軽油より40円近く安いです。

 

ディーゼルエンジン車は灯油でも走れます、

灯油を入れれば、ただでさえ安い燃料代を、

さらに安くする事が出来ます!

 

ただ冒頭でも言った通り不正軽油で犯罪になりますが…

 

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なぜ灯油の方が安いのか

ハイオク・レギュラー・軽油には、

税金が掛けられています。

 

酒・タバコと同じように自動車は、

贅沢品と考えられているからです。

 

しかし灯油には税金が掛けられていません。

だから軽油に比べて安いのです。

 

ディーゼルエンジン車に灯油を入れる人が急増

ディーゼルエンジン車は灯油で動きます、

そして軽油より灯油の方が安いです。

 

なのでディーゼルエンジン車に灯油を、

入れて走る人が急増しました。

 

安くてエンジンに支障がないなら、

そりゃ灯油を選びますよね。

 

不正軽油は犯罪、警察に捕まる

しかし灯油でディーゼル車を走らすと、

不正軽油の取り締まりで捕まります。

 

警察は不正軽油かどうかを見分けれるよう、

灯油にはクマリンと言うものを添加してます。

 

しかしクマリンを除去した灯油も販売されており、

警察と不正軽油を製造・販売する組織との間で、

イタチごっこが続いている状態です。

 

 

少しでも燃料代を安く抑えたい、

と言う気持ちも確かに分かります。

 

しかし不正軽油は犯罪ですので、

ディーゼルエンジン車を持ってる方は、

通常の軽油で乗るようにしてくださいね。


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