雨乞いの方法、呪文・儀式・踊りの3つの合わせ技

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砂漠のある海外に比べるとマシですが

日本でも水不足が深刻化してきています。

 

そんな水不足で取水制限が始まる中、

雨乞いの需要が高まっています。

 

雨乞いの方法は色々ありますが、

呪文・儀式・踊りを組み合わせるのが一番です、

そこで今回は雨乞いについて解説しますね~

 

メジャーな雨乞いは火をたく

雨乞いとは雨を降らせるための儀式で、

島国で水が豊富にある日本ではマイナーですが、

砂漠等がある乾燥地帯の海外では、

頻繁に行われるメジャーな儀式です。

 

日本で一番メジャーな雨乞いは山で火を焚き、

カネや太鼓を鳴らして、雨が降るのを祈る儀式です。

 

科学的根拠はありませんが、

儀式中は大騒ぎした方が効果的とされ、

呪文を唱えたり、踊りを踊るのがポピュラーです。

 

ちなみにテルテル坊主を逆さまにしても、

雨は降りませんので注意してください(笑)

 

雨乞いに科学的根拠はなし

雨乞いに関して書きましたが、

雨を呼ぶ儀式・呪文・踊りなんて物は、

当然ですが存在しません。

 

いつでも自由に雨を降らす事が出来たら、

それこそ神待遇ですよ、特に海外では。

 

それではなぜ雨乞いが行われていたかと言うと、

宗教的な人は昔からいたわけです、

そしてどの国でも地位が高い傾向にあります。

 

神様、仏様と言うのが信じられていた頃、

雨が降らなくて困る農家たちは誰を頼るか?

 

普段から神様・仏様の存在を説いてる、

神主、坊さん等の宗教家です。

 

宗教家の中でも、雨を降らす事を専門としたのが、

雨師と呼ばれる者です。
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雨乞いが成功すれば神待遇

雨乞いをお願いしたからと言って、

すぐにすぐ雨を降らせれるはずがありません、

晴天の日に押しかけられても困りますよね。

 

しかし雨を降らせれなかったら、

ウソつき呼ばわりされて総スカンを喰らいます。

 

罵倒されるくらいならまだしも、

たまに雨を降らせる事だけで、

生活品を農民から貰ってるわけですから、

怒りを買って殺される危険があります。

 

そこで重要なのが雨乞いの儀式です、

正確に言うと時間稼ぎです。

 

雨乞いの依頼を受けた後なら、

どの段階で雨が降っても良い訳です、

「自分が降らせた」って言えば良いわけですから。

 

儀式をするために準備と称し時間を稼ぐ、

長丁場の儀式を行い時間を稼ぐ、

それっぽい感じを出す為に、

雨乞いの呪文・踊りを加える。

 

それでもダメだったらヤバイですね…

雨乞いを頼んでくる時点で危機的状態ですから、

みんな殺気立ってます。

 

私が雨乞いをする立場だったら、

適当にその場を誤魔化して、

夜の内に村から夜逃げします(笑)

 

 

後半はフィクションで書きましたが、

雨乞いをやって雨を降らせる事は、

不可能だと私自身思ってますし、

 

色々調べましたが、雨乞いに関する、

儀式・呪文・踊りの明確な情報はなかったです。

 

現代なら雨乞いに頼るよりは、

科学的な技術で人口雨雲を作る方が、

遥かに現実的ですし、可能だと感じますね。


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