サルコぺニア肥満とは、原因と予防法教えます！

サルコペニア肥満とは身長・体重が変わらない

隠れた肥満と言われており、

BMI値が25％以上、筋肉量は22％以下だと

サルコペニア肥満とされています。

サルコ＝筋肉、ぺニアが減少と言う意味で、

日本語に直すと筋肉減少による肥満、

と言う意味になります。

 

 

サルコペニア肥満がひどくなると、

高血圧・糖尿病などの生活習慣病、

骨粗しょう症になるリスクがあります。

 

 

通常の肥満と同じでサルコペニア肥満の

原因は主に運動不足ですが、

 

運動不足により筋肉が減少した所へ

脂肪が入り込む事で発生する肥満を

サルコペニア肥満と呼ぶので、

ただの肥満とは勝手が違います。

 

 

サルコペニア肥満の原因は、

老化による筋肉減少ですが、

 

若い人でも食事制限によるダイエットで、

運動をせずに痩せようとすると、

 

栄養不足＆運動不足のダブルパンチで

筋肉が衰え、その部分に脂肪が入り込み

サルコぺニア肥満になる危険があります。

 

 

サルコぺニア肥満の簡易チェック方法ですが、

 

・片足で靴下をはく

・イスに座った状態から片足で立つ

・片足立ちで60秒キープ

 

この3つの内1つでも当てはまる場合、

サルコぺニア肥満の危険があります。

 

 

サルコぺニア肥満の予防法ですが、

食事、運動、筋肉を増やす、

この3点が重要になります。

 

筋肉を作る為の食品として、

まぐろ、かつお等の赤身の魚、

レバー等の赤身の肉、大豆製品、牛乳、

等が有効とされています。

 

運動ですがこれは通常のダイエットと

同じで有酸素運動が効果的です、

中高年の方なら体へ負担が少ない、

ウォーキングがお勧めです。

 

筋肉を付けるには筋トレが重要です、

途中で紹介した3項目が出来ない人は、

下半身の筋肉が衰えてるので、

スクワット等を行い筋肉を付けましょう。