セシウム、ベクレル 食物に関する放射線物質の基準値

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東日本大震災の影響で2012年4月から、

食物に関する放射線物質の基準値が新しくなりました。

その新基準は年間1ミリシーベルト以下に定められており、

FAO(国際食糧農業機関)やWHO(世界保健機関)が、

これ以上の措置を取る必要がないとする国際規格に準拠したものになります。

 

セシウムの基準値

放射線セシウムの基準値は以下のようになります。

 

【放射線セシウムの基準値】

・飲料水 10ベクレル

・牛乳、乳児食品 50ベクレル

・一般食品 100ベクレル

 

放射線による人体への影響度合いを表す単位を「シーベルト」、

放射性物質が放射線を出す能力を表す単位を「ベクレル」と言います。

 

もし基準値を超える食品が見つかった時は、その品目毎に出荷制限を行い、

流通による拡大を抑えるようにするそうです。

 

食品中の放射線物質の検査は地方時自体が行っており、

厚生労働省のホームページ(食品中の放射線物質の対応)で、

公表されています気になる方は見に行ってください(´∀`)

 

 爆発的に認知度が高まった

それまでは一切触れられてなかったですし、

私自身聞いた事がなかったセシウム、ベクレル、

マスコミが焚き付けたら一気に広がりますよね。

 

私と同じように東日本大震災の原発事故により、

マスコミが報道したことで知ったと言う人も多いはずです、

ニュースでしつこいくらい、何度も何度も放送されてましたからね。

 

ネットリテラシーを高めよう

今はネットがあるので、間違った情報が広がりやすいですし、

東日本大震災の時はデマが飛び交いました。

 

特にツイッターは情報が正しいかどうか調べもせず、

とりあえずリツイートで拡散される傾向があります。

 

このような時デマに流されずに生きていくには、

正しい知識を見に付けて、自分自身を守るしかないですね。


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