コレステロール下げる食品 原因と対策
2種類のコレステロールバランスを保つためには、
食事制限が必要っと思うのは早計です、
コレステロールの約8割は主に体内の肝臓で作られており、
食事から摂取するのは約2割しかないからです。
健康な人は体内で血中コレステロール値を調節してくれるため、
食品から摂取するコレステロールを気にする事はありません
(食品から摂取するコレステロールが原因で病気になる人は少ない)
つまり単純にコレステロールが高い、
コレステロールが多い食品を食べないようにする、
ではコレステロールを上手く下げる事が出来ません、
なぜなら他に原因があるからです。
上記の通りコレステロールは主に体内の肝臓で作られます、
この時肝臓が体内のコレステロールを上手く調整してくれます、
つまり肝臓に負担をかけない生活習慣が重要になります。
コレステロールが多い食品ばかり食べる・運動不足・生活習慣の乱れにより、
肝機能が低下してコレステロールバランスを、
上手く調整出来なくなる事が原因なのです。
肝臓機能をアップさせる食品はカキ・イカ・ホタテ等の魚介類に多く含まれています、
肉ばかり食べている人は魚介類中心の食事にして、
肝機能を健康な状態に戻しましょう。
またオメガ3脂肪酸が含まれる緑黄色野菜・ごま油・青魚・大豆は、
コレステロール値の改善に効果があります。
(逆に肉・バター・卵・マヨネーズ等は控えめにする)
喫煙も悪玉コレステロール増加に影響します、
ヘビースモーカーの方は禁煙は難しいでしょうから、
本数を減らすように努力しましょう。
またストレス・肥満も悪玉コレステロール増加に影響します、
ストレス解消&ダイエットの為に30~40分以上行える有酸素運動が効果的、
水泳・ウォーキング・サイクリング・エアロビ等がお勧めです。
コレステロールが高い=コレステロールが多い食品を、
食べないようにするだけでは改善されません、
上記の事を念頭に入れてコレステロールを上手く下げましょう(*^^)v
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