ウォーキングでγ-GTP(ガンマGTP)が下がった
お酒を飲む人が世話になっている臓器「肝臓」と関係が深いのが、
γ-GTP(ガンマGTP)で、値が上がり過ぎると健康に害を及ぼすのですが、
運動していれば簡単に下げる事が出来ます。
γ-GTP(ガンマGTP)は男性の場合は10~70が標準らしく、
100以上の場合はアルコール性肝障害、薬物性肝障害、慢性活動性肝炎、
脂肪肝、肝硬変、肝臓ガンの疑いがあるそうです。
以前検診に行った際、全て基準値以内に入っていたので満足していると、
一緒に受けに行った職場の上司が「γ-GTPいくらだった?」と聞いてきました。
今までγ-GTP(ガンマGTP)は全然気にしてなかったのですが、
検診の結果を確認してみるとγ-GTPは10でした。
上司の値は89で、私の値を聞くと「なんでそんなに低いんだ?」と、
ビックリしてましたが、私は普段は一滴も酒を飲まないので当たり前、
毎日晩酌をしている人と比べられてもっと言う感じです。
γ-GTP(ガンマGTP)を下げるにはお酒を止めるのが一番ですが、
「それが出来たら苦労しない」と言うのが酒好きの思いでしょう。
しかしながらウォーキングをすれば、
体重はモチロン、γ-GTP(ガンマGTP)や尿酸も下げれると言うデータが出てます。
ランニングでも良いのですが、中高年の場合ランニングをすると、
膝へ悪影響を及ぼす危険が高いので、
医者の先生からウォーキングをするように言われるはずです。
酒を止めない、休肝日も作らない、運動もしたくない、
だけどダイエットはしたい、肝臓を良くしたい、健康になりたい、
いくらなんでも無理に決まってますよね…
運動すれば肝臓に限らず、健康面全体に対して良い効果があるので、
まずは運動強度の低いウォーキングから初めてみてはどうでしょうか?
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