PLフィルター、NDフィルターとは 一眼レフカメラのお助けアイテム

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デジタル一眼レフカメラはレンズの先に色々なフィルターを取り付ける事で、

そのままでは撮影出来ない写真を撮る事が出来ます。

 

まず紹介するのは青空をより青く綺麗に撮る事が出来る「PLフィルター」です、

PLフィルターを取り付けて撮影すると自然とコントラストを高めてくれるので、

色が濃い青空が撮れます。

 

PLフィルター(偏光フィルター)をレンズ先端に装着して順光で撮影しましょう、

一箇所マーキングがしており、そのマークを上に向けてファインダーを覗き、

PLフィルターを左右に動かすと空の濃淡が変化します、

 

色々と動かしてみて一番青空が綺麗に映る時に、

シャッターを切ると印象的な青空が撮れます。

 

欠点として余分な光をカットするのでシャッタースピードが遅くなり、

手ブレが発生しやすくなるので注意が必要です。

 

価格はネットで1万も出せば購入出来ると思います、

購入時は自分が持ってるレンズの径に合う物を購入するようにしましょう。

NDフィルターとは

デジタル一眼レフカメラのレンズの先に取り付けるフィルターの中に、

光量調整用のNDフィルター(減光フィルター)と言うのがあります。

 

これはレンズの先に取り付ける事で、

レンズに入ってくる光の量を少なくする事が出来ます、

光の量が少なくなるので当然暗い場所での撮影では使用しません、

晴天や逆光のような眩しいシーンでの撮影に使用します。

 

晴天や逆光のような眩しいシーンでは絞りを開けたり、

シャッタースピードを遅くしようとすると、

光の量が多過ぎで露出オーバーになる事があります。

(カメラによっては警告が表示されシャッターが切れない物もあるそうです)

 

晴天や逆光のような眩しい場面で絞りを開けて大きくぼかしたい時、

スローシャッターを切りたい時に活躍するのが、

光量調整用のNDフィルター(減光フィルター)です。

 

さまざまなシーンに対応出来るように色々なフィルターを持って行くようにすれば、

良い被写体と出会ったにも関わらず上手く撮影出来なかった、

と後悔する事が減るかもしれませんね。


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