広角レンズ?望遠レンズ? デジタル一眼レフのレンズの種類
デジタル一眼レフは普通のデジカメと違って、
レンズを交換する事で全く違う写真が撮影出来る事が醍醐味です。
初心者の場合、レンズの種類がたくさんあり過ぎて意味が分からないですよね、
なので今回はレンズの種類について説明します。
基本的に50mmのレンズを標準レンズと言います、
50mmレンズより焦点距離の短い物を広角レンズ、
50mmレンズより焦点距離が長い物を望遠レンズと言います。
広角レンズは焦点距離が短くなりますが画角が広くなるので、
大きい物や広い範囲の風景を撮るのに適しています。
望遠レンズは画角が狭くなりますが焦点距離は長くなるので、
遠くの一部分をクッキリ撮る事が出来ます。
焦点距離が21mm以下を超広角レンズ、
28mm以下の物を広角レンズ、
35mm前後を準標準レンズ、
50mmを標準レンズ、
85~135mmを中望遠レンズ、
200mm前後を望遠レンズ、
300mm以上を超望遠レンズと言います。
焦点距離はデジタル一眼レフカメラのイメージセンサーによって違うので要注意、
上級モデルの場合は35mm判カメラを基準としているので問題はありません。
しかしエントリーモデル・ミドルクラスの場合はフルサイズの35mm判ではなく、
それよりも小さいAPS-Cサイズを使用している可能性が高いです。
この場合は装着したレンズの1.5~1.6倍を掛けたものが実際の焦点の距離になります、
200mmの望遠レンズの場合は200×1.5=300mmとなり超望遠レンズ並みになります。
広角で撮りたい時は特に注意しないと広角のつもりが、
標準になってたりする事があるので確認するようにしましょう。
何の事やらサッパリと言う人はカメラ屋さんに行くのが良いでしょう、
電気屋さんはカメラ専門ではないので、聞いても知らない事が多いです。
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