パソコンHDDの容量変更をする方法、快適にサクサク動作
私は3年前に型落ちで安く購入したデスクトップ型のPCを使用しており、
HDDの容量は320GBとなってます。
その320GBの割り振りですが購入した時の状態で使用していた為、
Cドライブが40GBで残り280GBがDドライブとなってました。
パソコンに詳しくない方は「Cドライブ?Dドライブ?何それ?」って感じでしょうね、
PCにもよりますがマイコンピューターをダブルクリックして開くとCドライブ、
Dドライブが表示されると思います。
Cドライブは実際に稼働する領域でソフトで何か作ったり、
新しくソフトをDLしたりするとドンドン容量が減って来ます。
対するDドライブと言うのは保存用の領域で、
Cドライブの中でも特に重要な物をDドライブにバックアップしておけば、
Cドライブのデータが消えてしまっても、Dドライブのデータを元に修復する事が出来ます。
実際のPCの動作を決めるのはCドライブになってくるのですが、
3年も使ってるとソフトの更新プログラム等のデータがドンドン貯まり、
容量を広げたくても消す事が出来ない情報が増え、残り10GBほどになってしまいました。
Cドライブの容量が多いとPCの動作が重いので、何とかしたいと以前から思ってました。
(ブログ更新・閲覧等の為にほぼ毎日使用しているので)
考えた案は3つあり1つ目はPC全体を新型に買い換える、
2つ目はHDDのみを新型に買い換える、
3つ目はCドライブとDドライブの容量を変更すると言うモノです。
1は10万円を超える出費になるので×、2でも5万円は超えるので厳しい、
なので必要経費が0のCドライブとDドライブの容量を変更をする事にしました。
パソコンHDDの容量変更
CドライブとDドライブの容量を変更をするだけなら簡単に出来るのですが、
これをやるとC・Dドライブ内の全部のデータが消えてしまうのが痛い、
なので購入当初に変更するのが頭の良いやり方ですが、
当時の私はあまり詳しくなかったのでやり方を知りませんでした。
サクサク動作するからと言ってデータが全部消えてしまってはシャレにならないので、
一旦外付け型HDDにバックアップを取ります。
(外付け型HDDは500GBで7000円前後、1TBでも1万弱で売ってます)
そしてCドライブとDドライブの容量を変更、
私の場合はそこまでDドライブの容量は必要ないのでCドライブを200GB、
Dドライブを120GBにし、外付け型HDDにバックアップしたデータで元の状態に戻しました。
今までは3分の2以上容量が溜まりアップアップだった、
Cドライブの容量を一気に増やした事で、サクサク動作の快適PCになりました。
文章だと簡単なのですが時間的には2時間以上掛かってます(^^;)
専門的な知識がない方が下手にやるとデータが完全に消去され、
復元出来ない可能性がありますので、
挑戦する際は事前に勉強してから自己責任でやるようにしてください。
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