星組公演オーシャンズ11の制作発表会

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宝塚歌劇団が大ヒット映画「オーシャンズ11」を

世界初となるミュージカル化をすることになりました。

 

7月11日星組公演『オーシャンズ11』の製作発表が都内で行われ、

トップスターの柚希礼音、主演娘役の夢咲ねね、演出の小池修一郎らが登壇した。

 

映画をみたことがないと言う方もいるかもなので簡単に説明します。

オーシャンズ11はジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット

ジュリア・ロバーツ、アンディ・ガルシア、マット・デイモンが出演した

2002年公開の犯罪サスペンス映画で、2005年には続編の『オーシャンズ12』、

2007年には『オーシャンズ13』が公開されている。

 

内容はラスベガスを舞台にカリスマ窃盗犯ダニー・オーシャンが、

壮大な金庫破り計画を立て、その遂行に不可欠な「その道のプロ」を

スカウトし犯罪チームを作り上げるというもの。

 

映画のスクリーンを劇でどう再現するのか注文が集まってます。
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 宝塚歌劇団版はどうなるのか?

潤色・演出の小池によると、全体のプロットやこの映画独特の粋な面白さ、

コメディ要素は活かしつつ、宝塚ならではの愛とロマンを描く予定らしいです。

 

G.クルーニーのファンだと語る柚希は、

彼が演じるダニー・オーシャン役に扮し

「今日は髪型も変えカラーコンタクトも入れてきました、

この役で新しい自分を発見できたらと思います」とコメント。

 

主演娘役の夢咲ねねは、映画でジュリア・ロバーツが演じたオーシャンの元妻テス役、

「宝塚では結婚している女性の役を演じることがなかったので新鮮です」とコメント。

 

ブラッド・ピットが演じたラスティー・ライアンに涼紫央、

アンディ・ガルシアのテリー・ベネディクト役に紅ゆずる、

バーニー・マックによるフランク・カットン役に夢乃聖夏、

マット・デイモンが演じたライナス・コールドウェル役が真風涼帆。

 

昔は憎まれる敵役を2番手が演じることはなかったですが

最近は敵役のボスを準トップスターが演じることが増えてますよね。

 

宝塚歌劇団星組公演オーシャンズ11は、11月11日(金)~12月13日(火)まで宝塚大劇場

2012年1月2日(月)~2月5日(日)まで東京宝塚劇場にて上演。

 

チケットは兵庫公演が10月8日(土)より、東京公演が12月4日(日)より一般発売開始。

 

映画のオーシャンズ11は見た事がないのですが、

星組公演を前から見に行きたかったので観劇に行きました。


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