生活保護の申請条件と体験談、不正受給のせいで審査厳しい

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生活が厳しいから生活保護を受けようかな・・と考えている人も

このご時世ですから多いと思いますが、受けるためにはそれなりの条件があります。

 

今日は生活保護を受けるためにどのような条件があるのか見ていきましょう。

主婦の知り合いから聞いた体験談付きになります^^

 

生活保護を受けれる人はどんな人?

基本は働けない人になります、仕事ができる人は働きなさいと言われて終了、

何らかの理由で働くことが出来ない人が生活保護を受給出来ます。

 

主婦の知り合い 今田さん(仮称)の場合

 

今田さんはうつ病でしたので働く事が出来ず、

子供もまだ3歳でしたので生活保護の申請に行きました。

 

しかし何だかんだと役所の人間に質問攻めにされたそうです。

 

・親族で助けてくれる人はいないのか?

・離婚した旦那に養育費はもらえないのか?

・自分の親に助けてもらえないのか?

 

色々と根掘り葉掘り聞かれました!

 

元旦那は蒸発してどこへ行ったか分からない、

親も生活するのにいっぱいいっぱいで私と子供1人を養う力なんてありません。

 

本当に援助できないのか、親のところへ役所は確認しにいったそうです

どんだけ信用してないんだ…って思った瞬間でしたね。

 

本当にうつ病で精神科へ通っているかの確認もありました

病院で診断書をもらってそれを提出しました。

このように病気などで働けない人は生活保護受給の対象になります。

 

最低生活費を下回っている

1人で受ける場合は家族と別に暮らしていて、

収入が最低生活費を下回っていることが条件です(最低生活費は約11万円)

 

最低生活費は地域や年齢、本人の事情などで変わるので、

地域の福祉事務所に問い合わせて下さい。

 

家族と一緒に暮らしている場合は家族全員の合計収入が最低生活費を下回っている事です。

※家族の人数などで最低生活費は変わります

 

また貯金が5~6万円しかないと言う感じで少ない場合も受けれます、

それ以上の貯蓄がある場合は貯金で生活してくださいとなります!

 

貯金がなくても資産がある場合はお金にかえて生活費にしないとダメです。

 

資産とは何かと言うと貯金、株券などの金融資産、自動車や貴金属、

自分たちが住むために使っていない不動産などです。

 

年金や雇用保険の失業給付など、

生活保護以外の公的な扶助制度などを受けられる場合は先にそれらを受けるようにします。

 

また親類などから援助を受けられる場合は援助を受けて下さい。

 

車の所有は禁止

生活保護を受けている人、またはこれから申請する人は

車の所有、運転は禁止となっています。

 

これも地域や状況で運転はOKや、所有が認められるケースがありますが

ただ基本的には資産とみなされるため車は持てません。

 

あと昔はエアコンは贅沢品とみなされていましたが、

熱中症で高齢者が亡くなった事件がありましたよね?

なので生活保護受給者でもエアコンはOKとなりました。

 

また時代の流れと共に昔はダメだったものも

今は大丈夫というものが増えてきましたね。

 

テレビ、パソコンも大丈夫になりました。

 

不正受給者のせい

そうは言っても審査が厳しいのは相変わらずです、

それもこれも不正受給をする人のせいです。

 

職員からすると不正受給をしようとしてるのか

本当に困ってる人なのかの判断が難しいので全員疑うしかありません。

 

本当に困っている人に最低限の生活をするための生活保護です!

不正なんてやめて欲しいものですね。

 

そして本当に困っている人へ最低限の生活ができる国にして欲しいなぁと思います。

 


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