結婚式の席次表と肩書きとは?決め方は?書き方5つのポイント
結婚式をする事が決まったら指輪選び、式場選びなど大忙し、
また誰を呼ぶかなど 色々決めることが沢山ありますよね。
その中でも席次表を決めて送るのに悩む人も多いみたいです。
どのような順番にしたら良いのか?
肩書はどうすれば良いのか?
分からないあなたのために
今日は席次表について詳しく書いていこうと思います。
席次表とは?
招待客が自分の席を知るための案内表の事です。
披露宴会場の受付で一番最初に受け取るもので、
新郎新婦との関係が分かるようにしておくとGOOD!
初対面のゲストとの話のきっかけになりますからね。
最近はプロフィールなどとあわせてハンドメイドする方も増えています。
作成時期は遅くても約1ヶ月前
最終打合せまでに済ませておきましょう。
会場のレイアウトを決め、席の配置を決めてから原稿作成をします。
基本的な席順
披露宴での席順は基本的に新郎新婦に近い方が上席になります。
主賓の方は来賓席の新郎新婦側それぞれ1番の上席に、
次に来賓、友人、親族、ご家族は末席になるように配席します。
ご夫妻の場合はご主人を上席に奥様はその隣に配席し、
小さなお子様はご夫妻の間に配席します。
披露宴の時間はだいたい2時間~2時間半と長いです。
席の順位を理解しながら親しい方を同じテーブルや
お隣の席に配慮して席を決めましょう。
隣同士が知らない人だとお互い気を使うので注意しましょう。
席順が決まれば肩書きを
肩書きには様々な表記方法がありますが、
大切な事は両家で統一するように!
基本的にゲストには肩書き、または2人との間柄をつけるのですが、
肩書きの方を優先するようにしましょう。
ゲストをお招きした理由、立場がよく分かり
なおかつ本人に喜ばれる肩書きを考えてみましょう。
基本的な肩書きは以下の通りです。
会社関係:招待客の会社名、役職名(名刺を参考に)
役職がない場合は部署名を記載
仕事の間柄: 同僚(友人)、同期、先輩、上司
転職・退職済の場合→新郎(新婦)元会社上司
招待客 が転職・退職済の場合→新郎(新婦)会社元上司
奥様・お子様:○○様令夫人、○○様令息、○○様令嬢
ご友人:主催者(新郎・新婦、または父・母)との間柄を記載
学校の間柄:恩師、先生、師匠、師範 友人、先輩
同年代・年下:友人
目上の方:知人
さらに目上の方:来賓
近所 の方:隣人、近隣
書く時の注意点
名前をミスしたらシャレになりません(特に上司)
フルネームで書く必要があるので事前に控えて行きましょう。
また会社関係ですがきちんと略さず書いてください、
株式会社を ㈱ などにしないように!
あと、後輩を呼ぶ場合ですが、
この場合も招待になるので 後輩と書くのではなく友人などと書きましょう。
お客様のお名前のあとには「様」をつけますが家族にはつけません、
また小学生くらいまでのお子さんには「ちゃん」「くん」でもいいです。
このようになかなか結婚式を挙げるには準備する事が沢山です。
自分が悩んだこと
私が席次表を作る時に一番悩んだのは
友人の隣をだれにするか、どう言う割り振りにするのかでした。
結婚式場によりますが1テーブル最低4名、最大6名とか決まってます。
高校の友達が7人いたとしたら1テーブルには入れれないので、
4人は高校の友達だけ、残りの3人は中学の友達と混ぜる、
こんな感じになっちゃうんですよね(汗
それで隣同士が知らない人だと気を使います、
また高校の友達が7人としても、誰と誰が仲が良いとかあるので、
どの組み合わせがベストなのか悩んだ記憶があります。
そこまで気を使わなくて良い気もしますが、
色々考えてしまう方なので大変でした。
色々とやることが多くて大変でしょうが、
結婚前の最後の共同作業ですので頑張ってください!
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