七夕は恋人の日、短冊に願い事を込めて送る

スポンサードリンク




「織姫様と彦星様」の物語は

日本昔話を知っている人なら、

一度は読んだことがある話ですよね。

 

1年に1度しか会えない物語で、

現在も七夕は恋人たちの記念日として認識されおり、

遠距離恋愛をしてる人には思い入れの強い日です。

 

しかし恋人がいる人でもいない人でも、

7月7日を満喫することができます。

 

七夕の由来と移り変わり

古くは7月7日には豊作や健康などを、

祈るという目的で願掛け式が行われてました。

 

現在でも七夕で願い事を一つするという、

願掛けの部分は受け継がれていますが、

 

その方法が簡単に変わっていて竹の枝の先に、

願い事を短冊に書いて吊るすという風習へと変わっています。

 

つまり昔は短冊を吊るす風習はなかったわけです。

 

近年では身近な場所に竹がなく、

家庭で7月7日を祝うことができない家庭も多いため、

 

学校やショッピングモールなどに大きな竹が置かれ、

そこで願い事を書いた短冊を飾るというサービスもあるようです。

 

短冊の色にこだわろう

この短冊は紙でもプラスチックでもOKですが、

短冊の色は伝統に則って白、黒、赤、青、黄色の、

5カラーにそろえたいものです。

 

ピンクやパープルなど、

自分の好きな色の短冊を吊るすケースも多いのですが、

 

5色にそろえられた短冊が風に吹かれる様子は、

日頃の疲れがフッとなくなるような安堵感を与えてくれます。

 

たかが短冊、されど短冊。

 

短冊の色を少し工夫するだけで、

日本の文化を心行くまで堪能できるのは、

やはり私たちが日本人だからなのかもしれませんね。

 

 

日本には色々なイベントがありますが、

仕事で忙しいとついつい忘れがちですよね。

 

夏の風情の一つでもある七夕は忘れずに、

家族や恋人と一緒に願い事をしてみてはいかがでしょうか。

 

特に小さなお子様がいる家庭では子供が喜びますので、

めんどくさがらずイベントを楽しむ事が大事です。


スポンサードリンク


コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ