子供の日の由来、プレゼントは何を買う?
子供の成長を祝ったり厄除けをする日は、
子供の日以外にも七五三などがありますが、
国民の祝日となっているのは、
5月5日の子供の日だけではないでしょうか。
もともとは季節ごとの厄払いを行う日として、
定められていたこの日は、
平安時代になると子供の成長を祝う宮中行事として確立され、
鎌倉時代からは男児の成長を祝うお祭りとなったようです。
こいのぼりの由来
子供の日といえばこいのぼりですよね。
もともとは将軍に男児が誕生すると、
それを祝うという習慣が発端となっているようですが、
現在では鯉が逆流にも負けずに滝を登る(川を戻る)
という習性から「立身出世」と表すシンボルとなっています。
こどもの日にこいのぼりを掲げるのは、
子供に将来は逆境にも負けずに戦い抜く、
立派な大人になってほしいという親の願いが込められてます。
こいのぼりはプレゼントにならない
子供の日が近くなって、
デパート、ショッピングモールに行くと、
祝日を祝うためなのでしょうか?
おもちゃやギフトなどが、
まるでクリスマスの再来を思わせるような、
充実したラインナップになっていることに、
気が付いた人も多いのではないでしょうか。
ちょうどゴールデンウィークで、
連休中ということもあるでしょうし、
帰省で顔を見せてくれた孫に、
何か買ってあげたいという人も多いでしょう。
こいのぼりは子供の日のシンボルですが、
小さな子供としてはもらっても「?」です。
子供を喜ばせるには別の物を贈る必要があります。
何をプレゼントするか?
小さな子供だと欲しい物を選べないイメージでしょうが、
2歳くらいからでも自己主張をします。
自己主張が激しいぶん、
欲しくない物には興味を示さないので、
下手に自分で選ぶより子供に選ばせる方が良いです。
一緒におもちゃ屋に行って、
欲しがってる物、そのおもちゃの前から、
離れないような物を購入すれば間違いありません。
こいのぼり、五月人形は、
大人としては定番商品ですが、
子供の気持ちを考えるとと別の物を贈りたいですね。
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