悠未ひろ(ともちん)退団なのに冷遇、風と共に去りぬ
風と共に去りぬのパレードで、
階段を降りる順番おかしくないですか!?
悠未ひろ退団公演なのに、
4番手ポジションと言う冷遇っぷり…
銀河英雄伝説の時は2番手ポジションだったのに、
退団で劇団ともめたのかもしれませんね。
フィナレーの大階段
宝塚歌劇団では最後にパレードと言うのがあります。
両脇を降りてくるスターは年功序列ですが、
真ん中はセンターラインと呼ばれ、
人気路線に乗ったスターが降りて来ます。
この時一番最初に歌う人をエトワールと言い、
その組の中で一番歌が上手い人が選ばれます(一部例外あり)
その後センターラインは、
番手が下のスターから降りて行きます、
つまり後で出る人ほど人気です(最後がトップスター)
羽根を背負わせるケースも
この時羽根を背負わせる事があり、
大きさによって3番手羽根、2番手羽根と呼びます。
トップスター、トップ娘役は基本的に背負いますが、
2番手でも劇団が正規の2番手と認めてない場合、
意図的に羽根を背負わせません(3番手も同じ)
「涼紫央(とよこ)は別格路線、疑惑の退団」でも書きましたが、
当時2番手だった涼紫央はサヨナラ公演にも関わらず、
羽根なしと言う冷遇ぶりでした。
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まさかの4番手扱い!?
ともちんのサヨナラ公演となる、
宙組公演の風と共に去りぬのパレードですが、
階段降りの順番が衝撃的でした。
エトワール:実咲凜音(トップ娘役)
↓
愛月ひかる&すみれ乃麗
↓
七海ひろき&伶美うらら
↓
悠未ひろ(4番手)
↓
緒月遠麻(3番手)
↓
朝夏まなと(2番手)
↓
凰稀かなめ(トップスター)
サヨナラ公演なのに、
どれだけ冷遇されてるんだ、ともちん…
まあ役替わりでパターンA、Bがあるので、
階段降りの順番も変わるのかもしれませんが。
銀河英雄伝の時は2番手
凰稀かなめ、実咲凜音の、
新トップお披露目公演(銀河英雄伝説)では、
悠未ひろは2番手ポジションで階段を降りました。
それがサヨナラ公演では、
朝夏まなと、緒月遠麻より先ですからね…
宝塚100周年の前に辞めるのが嫌で、
劇団側ともめた結果の冷遇かもしれません。
詳しい事は分かりませんが、
最後くらい2番手扱い+羽根ありで良いと思います。
わざわざ番手を下げる事はないですよね、
なんで劇団側はそんな事するんでしょうね、
最後くらい有終の美を飾らせてあげたら良いのに。
その方が退団する本人も、ファンも気分が良いのに、
まだ現役で続けてるスターへの見せしめでしょうか。
劇団側の言う事に逆らったらこうなるぞ! みたいな。
宝塚歌劇団の公演は好きだし、好きなジェンヌもいますが、
運営のやり方はどうも好きになれないですね。
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