栗拾いの時期、美味しいクリの選び方・コツ
秋と言えば栗ですよね、
黄色に輝くマロンの美味しさと言ったら、
書いてるだけでもヨダレが出てきそうです。
しかし日本に原生している実のなる樹木の中には、
実がイガイガ、トゲトゲの衣に覆われている栗もあります。
このトゲトゲの部分は素手で触ると、
トゲが刺さって痛いのですが、
中には美味しい栗が隠れているので、
栗林には秋になると多くの人が栗拾いを楽しみます。
秋の時期に開催
栗拾いの時期は9月上旬から~10月下旬、
しかし9月上旬だとその年の気候によっては、
ちょっと早すぎたかな~と言う事もあります。
また10月下旬だと、
少し遅すぎたかな~と言う事があります。
この辺りは桜の見頃に似てますね、
この事から9月中旬~10月中旬の1ヶ月が熱いです。
コツを伝授
今回は失敗しない栗拾いの方法をご紹介しましょう。
木にまだぶら下がっている栗は、
食べられる準備不足のサインでもあります。
栗が熟してくると木から自然に落ちるので、
それを拾うようにしましょう。
人に踏まれた形跡がある栗だと、
落ちてからしばらく時間が経過していたりするので、
虫に食われていたりすることもあります。
まだ落ちたばかりのキレイな栗を拾うのが重要です、
このクリが一番状態が良く、美味しいです。
草むらが穴場ポイント
栗拾いに来ているのは自分たちだけではありません、
栗が大好きな人がたくさんやってきます。
目につきやすい場所に落ちている栗は、
すでに拾われてしまっている可能性も高いです。
しかし中には他の人が手をつけない場所もあります、
それが草むらです。
草むらの中には木から落ちた栗が、
誰にも触られずに隠れている可能性も大きいです。
このように誰もが見つける場所ではなく、
目につきにくい場所を探すのがポイントです。
穴が開いているイガグリは要注意
素手で触っても痛いイガグリなのに、
ポッカリと一部分に穴が開いていたら、
虫が先に栗を食べてしまった可能性が大です。
無理にイガグリをこじ開けようとせず、
穴が開いていない栗や、
イガグリから出ている栗を探したほうが良いでしょう。
苦労したにも関わらず、
得る物が少なかったらガッカリしますし、
栗拾いをする時間と言うのは限られてるので、
無駄を省いて効率化する事も大事です。
秋の味覚と言えばくり、
そのままゆでても美味しいですし、
栗ごはんにしても美味しいです。
今度の休日は家族で栗拾いへ行き、
秋の味覚を満喫しましょう。
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