入学式の服装、父親・母親別、女性はパステルカラーがお勧め

春になると子供がいる家庭では、

卒業式や入学式などのイベントが多くなります。

 

どちらのイベントも子供の両親は、

フォーマルな装いで出席するのが社会人のマナーです。

 

服のカラー

卒業式なら黒や紺などシックなスーツで、

出席していれば問題ありません。

 

しかし春に行われる入学式の場合には、

卒業式と同じ黒や紺色などの暗い色では、

新しいスタートを切る入学式には合いません。

 

入学式は新しい生活の始まりを、

応援するイベントですから、出来るだけ季節に合わせた、

明るいカラーの装いをするのが大人のマナーです。

 

父親の服装

男性の場合なら普段通勤する時に、

着用しているスーツで問題ありません。

 

パートナーの装いに合わせて、

ネクタイの色を合わせるぐらいの、

調整ができればいいでしょう。

 

母親の服装

女性の場合フォーマルかつ、

春の色を取り入れるとなると難しいですよね。

 

華やかさを意識するあまり、主役である子供の座を、

奪うかのような派手すぎるファッションはNG。

 

春という季節に新たな一歩を踏み出す子供を、

明るく応援できるようなパステル系のカラーはお勧めです。

 

寒い時はカラーに気を付ける

地域によっては入学式の時期は、

まだ寒いということもあります。

 

北海道のように雪が残るような地域では、

春らしいパステル系を着ると逆に浮きます。

 

しかしそんな場合でも、

黒や紺などはできるだけ避けましょう。

 

色を暗めに落ち着かせても、

華やかなデザインでお祝いを、

アピール出来るような装いにしましょう。

 

子供に恥ずかし思いをさせない

親があまりにも派手な格好をすると、

子供は恥ずかしいモノです。

 

進学によって交友関係が変わるので、

子供としては不安が大きい時期でもあります。

 

後で噂になって、それが原因でいじめられる、

このような危険もあります。

 

入学式は自分が目立つ事が目的ではありません、

子供の足を引っ張ったり、恥ずかしい思いをさせないよう、

入学式に着る服は注意するようにしましょう。