定番卒業ソング、卒業式で歌う人気ソングの動画
ロングセラーといわれる曲でも、
時代を象徴するワンシーズン限りの曲でも、
曲を聴くことによって当時の思い出が、
走馬灯のように蘇って来ます。
音楽にはそんな素敵な働きがあり、
大切な学生時代の思い出は、
卒業式で歌う卒業ソングによって、
大切に保管されるのでないでしょうか。
卒業ソングの移り変わり
昭和時代は卒業の歌と言えば、
仰げば尊し、蛍のひかり等が、
時代を超えた永遠の曲でした。
しかし近年ではお洒落な歌も卒業を、
飾る曲が多くの学校で採用されています。
一番人気の歌
旅立ちの日に youtube
その中でも人気ナンバーワンなのが、
「旅立ちの日に」という曲です。
埼玉県の中学校の先生が作った合唱曲で、
子ども達だけでなく教師や保護者たちからも人気のある、
卒業式で選ばれる曲となっています。
「Igyankees Graduation 未来への約束」も人気があります。
ドラマ主題歌や挿入歌に使われる感動的な曲で、
卒業式では多くの人の涙を誘います。
学校生活で誰もが経験しそうなことが、
さりげなく歌詞の中に取り入れられているのも、
人気の卒業ソングになっている理由かもしれません。
急上昇中の歌
ある日突然大ヒットして、
あっという間に卒業ソングでも人気曲となったのが、
ゴールデンボンバーの「春が来る前に」です。
この曲は3部合唱で歌うことができるので、
在校生が卒業生へ送る歌としても人気があるようです。
人気がある曲はたとえ人気バンドが曲を作っても、
素人の先生が曲を作っても、
クラシックな雰囲気を持っています。
卒業式という静粛な雰囲気を盛り上げる事が、
出来るような曲が選ばれている事が多いようですね。
先生が決める事が多い
卒業式の歌と言うのは基本的に、
生徒側ではなく、先生側が決めるので、
歌いたいソングがあっても歌えません。
私自身も先生側が決めましたが、
正直卒業ソングとしてはどうかな~と言う感じで、
あまり感動できなかった記憶があります。
先生にとっては長い教師生活の中の1度ですが、
生徒側としては一生に一度ですから、
感動できるような歌をチョイスして欲しいですね。
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