ひな祭りのお雛様は片付けないと嫁に行き遅れる
小さな女の子にとっては、
楽しい行事であるのが「ひなまつり」です。
毎年3月3日行われる行事で、
3歳と7歳を迎える女の子は着物やドレスを、
身にまとって神社やお寺に厄除けに行く姿が、
たびたびテレビで放送されています。
ひな壇を飾らない人が増えている
また節句の時期には、
雛人形を飾るという風習があります。
しかし最近では狭い住宅事情や核家族化、
両親の共働きなど色々な原因で、
少なくなっているようです。
また金銭的な事情でちゃんとした、
お雛様を購入出来ない家庭も増えてます。
お嫁に行き遅れる
そしてその雛人形にまつわる伝説もあります。
その中でも特に有名なのが、
ひな人形を片付けないとお嫁に行くのが遅れる
と言うものではないでしょうか?
ひな祭りで飾る雛人形は3月3日よりも前に飾り、
無事に3月3日を迎えたら翌日中、
遅くても1週間以内には片付けるべきです。
おそらくこの伝説は、
そうした事から誕生した物だと思いますが、
片付けるべき物を片付けずに放置しておくと、
嫁に行くのも行きそびれる、
という考え方になってしまったのかもしれませんね。
検証した結果…
ひな祭りのお雛様は片付けないと嫁に行き遅れる、
本当か否か、テレビで何回も検証されていますが、
全く根拠のないデマのようです。
つまり裏付けがなく本当ではないと言う事です。
ひな人形のせいではない
お嫁に行けないのは子供の頃の雛人形のせい、
このように考えている人は流石にいないでしょうが、
片づけるべきものは翌日に持ち越さないで、
さっさと片付けるという生活習慣を、
身につけることは大切です。
生活習慣は全ての行動にもつながることですから、
後片づけをしっかりする姿勢を身につけることは、
結婚だけでない多くの幸せを引き寄せる事につながります。
独身女性が結婚出来ない理由は、
ひな人形をしまい忘れた事ではなく、
ズボラな性格が隠しきれずにじみ出てるのかもしれません。
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