武豊引退危機、勝てない理由は体の不調?

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武豊(たけゆたか)は日本競馬史上に、

その名を残す天才ジョッキーです。

 

それは華麗にして圧倒的な成績を見れば明らかでしょう。

武豊の輝かしい経歴

1987年のデビュー年ですら、

69勝をあげて最多勝利新人騎手となっています。

 

翌年に113勝をあげると、

3年目からは1991年と2001年を除けば、

2008年までほぼ毎年最多勝利騎手を獲得しており、

最高勝率騎手と最多勝金獲得騎手もほぼ毎年獲得。

 

2003年から2005年には3年連続で200勝以上をあげるなど、

とにかく圧倒的に強かったのです。

 

天才ジョッキーが乗る馬券を買う

だから武豊が勝ちまくっていた時には、

とりあえず武に賭けとこうと言う、

競馬ファンも多かったのではないでしょうか。

 

馬券を買う時、馬ではなく騎手で選ぶわけです。

 

勝率は220から230前後であり、

連対率は350を大きく超える年も多かったのです。

 

特に2002年には勝率291、連対率435という数字を残しています。

 

つまり素人が色々予想するよりも、

武豊が乗る馬に賭けた方が確実なのではないかと、

思う人が出てくるのも無理はないのです。

 

実際に後になって数字として結果を見るよりも、

1年を通して武豊が騎乗した馬を追っかけていた人のほうが、

勝ちまくっていたという印象がより強いはずです。

 

体調不調で勝てなくなった?

しかしそんな天才ジョッキーも、

2009年の最多勝金獲得騎手賞以降は、

目立った戦績を残せていないのです。

 

良い馬に乗るには良い成績を残さないといけない、

業界の厳しさがあるのかもしれません。

 

とは言え、そういったメンタル面が原因ではなく、

体の不調、加齢による衰えが理由とされてます。

 

以前に比べると体のキレがなくなったと言うか、

体の柔軟性が低くなったと言うか…

こう書いたら年齢のせいと言う感じがしますが。

 

落馬による影響と言う人もいますが、

騎手は誰でも落馬するので何とも言えないですね。

 

天才ジョッキーが意地を見せる

引退危機に直面してる武豊ですが、

それでも2010年には69勝、2011年には64勝、

2012年には56勝をあげています。

 

さらに2013年の日本ダービーでは、

キズナに騎乗して見事優勝を飾っているのです。

 

騎手は選手生命が長いのが特長なので、

これから先も頑張って欲しいですね。


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