関東地方で取水制限、利根川貯水量大幅減で

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取水制限とは雨が降らない事で、

ダムの貯水量が減少した時に、

河川に流す水量を制限する事です。

 

水は日常生活・産業に影響を及ぼす為、

雨が降らず貯水量が大幅に下がった際、

全国の水道局の判断で取水量を下げ、

節水をせざるを得ない状態にする事です。

 

また貯水量が大幅に割り込んだ際、

最悪断水という措置になる場合もあります。

 

関東地方で取水制限、利根川貯水量大幅減で

関東地方が24日9時から1割の取水制限を始めました。

 

今年は雨が少なく利根川上流のダム貯水量が、

大幅減少してるのが原因です。

 

今年は例年より1週間梅雨入りが早かったですが、

その後まったく雨が降らなかったので、

気象庁が困惑する事態が発生しました。

 

ジメジメする嫌な梅雨、雨が降らないと洗濯も出来ますし、

快適と言いたい所ですが、良い事ばかりではありません。

 

取水制限、水不足です

 

 

利根川水系で7月に取水制限が実施されるのは、

実に19年ぶりの出来事です。

 

今年どれだけ雨が降らなかったのか、

この事からもうかがい知れますよね。

 

 

関東地方整備局は1割の取水制限なら、

生活へのダメージはないと言ってますが、

 

これからも雨の少ない日が続くと、

水不足が発生する恐れがあります。

 

関東地方整備局によると、

数日雨が降り続けても水不足は、

解消されないレベルと減ってるとか…

 

水不足で農家の不安広がる

水をよく使う農業と言えば米です、

稲穂を実らせるためにはこの時期、

十分な水をやる必要があります。

 

しかし水不足により取水制限が、

本格化するとどうしようもありません。

 

米の生産量が減れば当然価格が上がりますから、

食卓への影響も出て来ます。

 

個人的には米を食べないと、

ご飯を食べた気がしないので困ります。

 

 

関東地方整備局のコメントによると、

日常生活への影響はないとしていますが、

予断の許させない状態に変わりはないので、

節水を広く呼びかけています。

 

節水は一人一人の意識で変わります、

今年の夏は節水を意識して過ごしましょう。


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