アスリートは短寿命 過度なトレーニングは寿命を縮める

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ランニング、マラソン等で速く走る、表彰台に乗ろうと思ったら、

高強度のトレーニングは必須です。

 

強くなろうと思ったらLSDで土台を作り、ペース走、テンポ走、

インターバル(全力~軽く走るを繰り返す)等の練習は必須です。

 

こう言った練習は心臓に高負荷が掛かるので、

寿命が縮まります(アスリートの寿命は普通の人に比べて短い)

 

しかし高強度の練習をしないと速く走る事は出来ません

(アマ大会で上位に入るような人は、仕事の合間を縫ってかなり練習している)

 

健康に悪いと言われるタバコを吸う人もいますし、

酒も飲み過ぎは悪いと言いますが飲む人はいます、

つまり健康に悪いけどガンガン練習するっと言うのもアリです

(その人の体ですから他人がどうこう言う問題ではない)

 

寿命を縮めてタバコを吸う事で至福の時を過ごすように、

寿命を縮めて速く走る事で本人に得る物があれば良いのです

(つまり本人が納得していれば良い)

 

 

問題は健康の為にランニングを始めた、寿命を縮めるのは嫌だし、

そこまで速く走る必要はないけどランニングの趣味は止めたくないと言う人です。

 

健康の為にランニングを始めたと言う人は、

元々運動不足だから始めたと言う人がほとんどでしょう。

 

おそらく完全にランニングを止めてしまうと、

「運動不足→肥満→健康ではなくなる」と言う流れになり、

医者に何か運動をしてくださいと言われるのがオチです。

(膝に負担が掛からないウォーキングをお勧めされるケースが多い)

 

つまりランニング自体は悪い事ではありません、

極力高強度で走らないようにすれば良い訳です。

(女性が長生きするのは、男性より高強度の運動をする機会が少ないからと言われる)

 

健康に良い運動強度は40~60%とされており、

あまりに低過ぎると運動してない状態になるのでNG、

かと言って高過ぎると体に負担が掛かるのでNGとなります。

 

心拍計があれば勝負が早いですが持ってない方もいますよね、

個人的な感覚ですが軽く走っていれば上記ゾーンから外れる事はありません、

ただ飛ばした時は60%なんてアッサリ超えます。

 

大会で速く走るのは気持ち良いでしょうし、

ガンガン飛ばして走るのが楽しいと言う人は、

寿命なんて気にせず高負荷トレーニングに励みましょうw

 

最近では部活でも心拍計を使ってトレーニングする事があります、

ランナーの方も導入を検討してみてはどうでしょうか?


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