デトロイト破産!これからのアメリカ自動車産業

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2013年7月19日にアメリカの

デトロイト市が財政破たんしました。

負債はなんと1兆8000億円!

 

これからのアメリカ自動車産業は

どうなって行くのでしょうか?

 

デトロイト市は急に財政破たんしたわけではなく、

以前から危機的な状態だったそうです、

それが財政破たんした事でニュースになり、

日本に住む我々の耳に届いたと言う訳です。

 

ニューヨーク・タイムズによると、

債務の推定総額は180億ドル(約1兆8000億円)で、

人口も激減、犯罪率も増加傾向にあります。

公務員削減でスラム街へ

市の財政で一番負担が重いのは、

公務員への給料になります、

そこでデトロイトは公務員削減を実施。

 

公務員削減により警察・消防が機能しなくなり

火災があっても消火までに時間が掛かる、

警察が少ないので治安悪化、

 

デトロイトは全米で凶悪犯罪1位の

完全にスラム街になりました。

 

日本でもよく公務員削減が叫ばれますが、

本当に削減されたらヤバイ事になりそうです。

これからのアメリカ自動車産業

当時はフォード、ゼネラルモータス、

クライスラーのビッグ3が好調で、

デトロイトは財政的に潤ってました。

 

しかし2009年にゼネラルモーターズ破綻、

そしてクライスラー破綻により、

デトロイトの財政は悪化し、財政破たんしました。

 

 

現在環境問題が叫ばれており、

日本でもハイブリットかーが人気で、

最近では電気自動車も増えてきました。

 

日本は技術力の面で有利ですが、

アメリカはハイブリット、電気自動車の

エコカー技術が遅れており、

今後他国に対抗出来るか怪しいです。

 

グローバル化が進み、どの産業でも

競争相手は国内から海外へ移行してます。

 

これからのアメリカの自動車産業を考えると、

海外ライバル企業への強みがないので、

勝ち残るのは難しいと考えています。


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