国体とは、開催時期と年齢区分

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国体とは国民体育大会を正式名称に持つ、

日本国内のスポーツイベントの事です。

 

スポーツ種目に応じて年に何回か開催されていて、

1月ならアイスホッケーとスケート、2月はスキー、

9月にはそのほかの競技など、

種目別に開催される時期が決められています。

 

全ての年齢層が集まる

全国レベルでスポーツ競技が行われるのは、

国体以外にもたくさんあります。

 

しかしインターハイは高校生が対象の大会、

インカレは大学生が対象の大会、

 

このように大会ごとに参加できる年齢が、

厳しく制限されているものも少なくありません。

 

しかし国民体育大会の場合には、

中学3年生以上なら基本的には誰でも参加可能です。

 

年齢に合わない大型新人などが、

この大会で発掘されることも多いようです。

 

格式の高い大会

インターハイもビッグタイトルですが、

国体も同様のタイトルとされており、

格式の高い大会である事には変わりません。

 

なのでどちらが上、どちらが下と言うのはなく、

どちらで優勝しても大きく取り上げられます。

 

また競技内容は同じでも人によって相性があり、

インターハイでは良い結果が出せるのに、

国体だとどうも力を発揮できない選手もいます。

 

国体の年齢区分

国体ではそれぞれの種目ごとに年齢区分されています。

 

年齢区分は種目ごとに異なりますが、

 

・14歳~16歳

・16歳~18歳

・18歳以上の成年

 

このように区分されていることが多いようです。

 

なので同じ競技でも少年A男子、少年B男子、

と言うように区分別で実施されます。

 

以前は教員という区分もありましたが、

現在はそうした区分は取り外されています。

 

教員が必要な種目もある

ただし陸上競技においては、

教員が最低でも一人は選手の中に、

含まれていることが条件となっているため、

 

各都道府県ではスポーツ能力の高い、

アスリート教員の確保に奔走することも少なくないのだとか。

 

こうしたアスリート教員の中でも有名なのが、

マラソン選手の谷口浩美さんですね。

 

また日本国籍がない外国人でも、

日本の学校に留学中なら参加できますし、

成人でも永住権を持つ外国人なら参加可能です。


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