運動会と体育祭の違い

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運動会、体育祭は共に学校という教育現場で、

行われるスポーツ系のイベントで、

基本的には同じものです。

 

小学校では運動会と呼ばれるのに対して、

中学校や高校においては体育祭と呼びます。

 

なにが違うのかと言うとやってる事は同じで、

呼び方が違うと言うのが共通見解です。

 

どちらの場合でも学校内でクラス別対抗や、

全生徒をいくつかのグループに分け、

 

その中でスポーツや運動の能力を競い合うと言う、

体育的なイベントという点は共通しています。

 

大々的に開催する理由

運動が苦手な人にとって運動会や体育祭は、

別に運動なんてしなくてもいいのに…

わざわざ親を呼んで大会だなんて嫌だ、

と言うイベントだったかもしれません。

 

しかし体を動かして、

皆で同じ汗をかくという作業を通して、

子供たちが学べるスキルはたくさんあります。

 

それは複雑な人間社会を生きるために必要な、

連帯感、団結力、協力、調和の対人スキルです。

 

人間関係が希薄になっている昨今では、

皆が一致団結して同じ目標に向かって頑張ると言う、

共同作業はとても大切です。

 

力を合わせることで、

他人に優しくする経験もできるはずです。

 

成長時期にある子供たちなら、

毎年一度の体育祭であっても、

そうしたスキルが身につけられると期待できそうです。

 

チーム分けを細かくするケースが多い

従来は全校生徒を赤組と白組の二つに分けて、

チーム対抗にすることが多かったのですが、

 

最近では青や黄色など他のカラーも入れ、

全校生徒を4つのチームに分ける事が多いです。

 

毎チームごとに応援団が作られたりする事もあり、

運動以外の部分でも子供たちが活躍出来る機会が、

たくさんある行事になっています。

 

私の時は組み別で対抗する形式でした、

A、B、C組と言う感じで組みで分けて、

各競技での順位、応援合戦の順位等を加味して、

総合優勝を決めるみたいな。

 

優勝したクラスには先生が、

ジュースを一人一本プレゼントみたいな(笑)

 

今思うと大した事ないですが、

子供の時だと頑張れたものです。


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