体操着のゼッケンの付け方、3つの注意点と失敗しない縫い方

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この時期がやってきました・・そう、体操服のゼッケン付け~

小学校はアイロンでペタっとするタイプだったので楽でしたが

中学校は手縫いじゃないとダメなんですよ。

 

私の時代も中学校は手縫いだったなぁと見ると懐かしいけど、

いざ親になって縫うとなると大変ですよ~

 

裁縫が得意な人はお茶の子さいさいだろうけど、

私はめっちゃ不器用なので針と糸を見るだけでゾッとします。

 

とはいえ部活も入る事だし、体育の時間もあるわけで、

やらないと仕方ない・・頑張って夜なべしてつけました。

 

自分でやってみてこうすれば良かったなぁと思った点や

ネットで調べてほつれにくい縫い方なども調べたので紹介しますね!

 

場所を決める

まず、体操服にゼッケンをつける際、1番最初につける場所を決めますよね?

その時、まち針で止めておかないとズレます。

 

まち針をさしてからも遠目から見たり、

第三者にみてもらって歪んでいないかチェックしてくださいね。

 

私的には真っ直ぐだ!と思って縫い始めたんだけど、

旦那にちょっと歪んでるでと言われて、最初からやり直しになってしまいました(笑)

 

あとね、まち針だとブスブス指をさしてしまうので

四隅を軽く縫っておくのもいいですよヽ(*´∀`)ノ
 

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注意すべき2つのポイント

いよいよゼッケンを体操服に縫い付けて行くのですが、糸は2重にしましょう。

ほつれてきてしまいますし頑丈性に欠けるので。

 

糸の長さにも注意が必要です。

あまり長くしてしまうと縫っている最中に絡まってしまいます。

 

1度絡まった糸はもう修復不可能・・

私は、何度もこれしちゃいましたから><

 

2枚目の体操服にゼッケンをつける時は糸は短めにして縫いました。

何度も糸を補充しないといけないという手間はありますが、

いい調子で縫っていて絡まった時のショックには耐えれません!

 

ですので、糸を長くして一気に縫いたい所ですが、

私の経験上、糸は短めがいいですよ。

 

縫い方はまつりぬい

肝心な縫い方ですが、ゼッケンなどの洗濯をよくする物なら

まつり縫いがほつれにくくオススメです。

 

家庭科で習ったのはもう十年前の事・・。

 

「まつり縫いってどうやってするんだっけ?」

とすっかり忘れてしまっていたので、youtubeの動画を見て縫いました、

 

まつり縫い youtube動画

 

縦まつりの方がより頑丈になるみたいだけど、

普通のまつり縫いで大丈夫ですよー

 

いやいや、手縫いするなんて馬鹿らしいわ! と思ったそこのあなた・・

ミシンでやってしまうと簡単ですが、ほどく時がすごく大変です。

 

なので、ゼッケンつけ=手縫いとなるわけですね。

 

まぁ、中にはミシンで縫っている人もいますが、

毎年ゼッケンを変えないといけない学校もあるので

ミシンでやっちゃうとほどくのに時間がかかってしまいますので参考までに!

 

まつり縫いをする際の注意点

ほどけないようにときつめに縫ってしまうとゼッケンがクシュとよってしまいます

ある程度の幅をあけて縫うのがベストです。

 

私も1枚目の表を縫った時に細かく縫ったんですが、

ゼッケンがピシッとならずクシュクシュっとよってしまいました><

 

なので裏面は余裕を持たせてまつり縫いをしたら綺麗に付けることができました。

ここも、参考にしていただけたらと思います。

 

間隔で言うと5ミリ~8ミリくらいがいいと思います。

 

それ以下だと縫っていくにつれてキツキツになってしまい

結果、ゼッケンがクシュクシュになってしまいます。

 

先ほどの動画でも5~8ミリ感覚で縫っていましたので

それくらいの間隔で縫っていけば綺麗に付けることができますよヽ(*´∀`)ノ

 

新学期は色々と提出物や揃えるものもあって大変ですよね。

 

そこへゼッケン付けでしょ・・

もう肩こりが半端ないですが、可愛い我が子の為です、頑張って慣れない裁縫をしました。

 

完成した時の喜びは縫った自分しか分からないですけどね^^

ゼッケン付けで悩んでいる人に少しでも参考になればと思います!


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