ヴェネツィア国際映画祭開催時期、日本の受賞作品

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ベルリン国際映画祭やカンヌ国際映画祭と並んで、

世界の三大映画祭の一つとして地位を確立しているのが、

ヴェネツィア国際映画祭です。

 

イタリアのベネチアで開催されている映画祭で、

開催時期は毎年8月~9月の間です。

 

ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭等、

他の映画祭よりも長い歴史を持っているのが特徴です。

 

映画祭でも移動手段はゴンドラ

イタリアのヴェネツィアと聞いて、

何か思い浮かべることはありませんか?

そう「水の都」ですよね。

 

ヴェネツィアでは車や自転車が走る道路が整備されておらず、

その代わりに船という水上交通がメインの交通手段となっています。

 

地元の人たちは、足代わりに小さな船を持っていて、

玄関の外には必ず船が停まっているのが日常的な光景だそうです。

 

ヴェネツィア国際映画祭が、

開催される会場でも交通手段は船となり、

出席する映画監督や俳優たちは船で映画祭の会場へとやってきます。

 

登場の仕方が他の映画祭と大きく異なるのは、

この映画祭の大きな特徴でもあり、魅力と言えるでしょう。

 

一般客でも入場可能

この国際映画祭においては、

招待作品やコンペティション作品などが、

トータル100本程度上映されます。

 

会場への入場制限などは他の国際映画祭と比較すると比較的緩く、

チケットを購入すれば一般客でも入場可能です。

 

しかし映画監督やセレブ達の姿を見れる事から、

世界中から多くの映画ファンがチケットを求めるため、

簡単にはチケットが手に入れられないようです

 

日本の受賞作品

ヴェネツィア国際映画祭では、

日本の映画もたくさん受賞しています。

 

・黒澤明監督の「羅生門」

・三船敏郎主演の「無法松の一生」

・北野武監督の「HANABI」

 

この辺りが有名所となります。

 

映画祭によって作品の傾向が異なりますが、

ベネチア国際映画祭では特に社会派の映画が多いです。

 

人気の高い映画祭

また来場者数も他の映画祭と違い、

唯一大都市で開催されるので多くなる傾向があります。

 

チケットの入手は困難でしょうが、

オークションを使えば人気ライブでも競り落とせる時代なので、

どうしても行きたいなら探してみてはどうでしょうか?

 

ただしイタリアへの飛行機代もバカになりませんので、

チケットを購入したけど、行く金がないと言う事にならないよう、

くれぐれも注意してくださいね(;´∀`)


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